フラッグシップモデル・RP9をベースにカーボン素材のグレードを見直したモデル。主要な部位の剛性はRP9対比で約90%としつつ、走行フィーリングを左右する剛性バランスはRP9同等に設定したことで、RP9譲りの乗り味を実現。また、空力性能はRP9と同一形状のため同等を維持しており、レーシングパッケージとしての性能を確保している。また、新たに電動シフト・ワイヤーシフト両方のコンポーネントに対応したことで、高い拡張性を有し、フレーム単品パッケージでは好みのコンポーネントで組み上げることも可能。
105モデルと同じアルミフレーム・カーボンフォークを用いながら、コンポーネントはSHIMANO SORAを搭載することで車体価格を抑えたエントリーモデル。PROFORMATにより設計されたフレーム由来の走行性能を手頃な価格で味わえる1台だ。RL6Dの中では最廉価に位置するものの、ブレーキ・クランクといった主要な部品は信頼性の高いシマノ製を採用しており、上位モデルに劣らない高品質なパッケージングを実現。